色あせや軽微な劣化には「塗装」、外観の一新や耐震・断熱性を高めたい場合は外壁の「サイディング」や屋根の「カバー工法リフォーム」がおすすめです。
外壁・屋根リフォームは、住まいの状態に合わせてどの工法を選べばよいですか?
外壁や屋根は雨風や紫外線の影響で少しずつ劣化が進むため、お住まいの状態や目的に合わせて適した工法を選ぶことが大切です。
軽度の色あせや汚れ、塗膜の剥がれには、費用を抑えて防水性と美観を取り戻す「塗装リフォーム」が適しています。
一方、軽量で建物への負担を抑えられ、既存壁の上から施工して耐震性・断熱性を向上させたい場合には「サイディング張り・張り替え」が最適です。
また、屋根の解体処分費を抑えつつ短工期で防水性・断熱性を強化したい場合には「屋根カバーリフォーム」をおすすめしています。
※既存の屋根材・外壁材の種類や劣化状態(瓦屋根や下地の著しい傷みなど)によっては、塗装やカバー工法が適用できない場合もございます。現地調査で実際の状態を確認し、最適な工法をご提案いたします。



各工法の特徴とおすすめの選び方
- 外壁・屋根塗装リフォーム
- 費用を抑えて美観・防水性を維持したい場合
- 色あせや汚れ、ヒビ割れ、塗膜の剥がれ等の初期劣化が見られる場合や、定期的なメンテナンスで建物を長持ちさせたい場合に適しています。
- 外壁サイディングリフォーム
- 新築のように外観を一新し、耐震・断熱性を高めたい場合
- モルタルの半分以下の軽さで耐震性に優れ、デザイン(窯業系、金属系、木質系、樹脂系)も豊富。外観デザインをガラリと変えたい場合や、軽量な金属サイディングで建物への負担を抑えて耐震性・断熱性を強化したい場合に最適です。
- 屋根カバーリフォーム
- 解体費用を抑えて屋根の防水・断熱性能を新品同様にしたい場合
- 既存の屋根材を解体せず新しい軽量屋根材を上から直接かぶせる工法。古くなった屋根の解体・廃材処理費用を抑えたい場合や、短工期で雨漏り防止・断熱性向上を図りたい場合に適しています。
費用の目安
- 外壁・屋根塗装リフォーム基本工事費込み目安
- 約170万円(税込/外壁120㎡の場合。足場設置・高圧洗浄・養生・3回塗り含む)
- 外壁リフォーム(サイディング)基本工事費込み目安
- 約20万円(税込/1階部分・約10m 窯業系サイディングの場合。材料費・工事費・解体費・処分費含む)
- 屋根リフォーム(カバー工法)基本工事費込み目安
- 約280万円(税込/80㎡の場合。材料費・工事費含む)
- ※商品は、お住まいの状況やお悩みに合わせて、適したものをご提案いたします。
主な施工実績
- 長野市 N様(外壁他リフォーム):工期1か月/費用216万円
- 外壁の傷みや漆喰部分、軒樋・縦樋の老朽化、屋根のすが漏れ跡が気になるとご相談いただきました。
鉄板サイディングの貼り替え、漆喰部分のクラック補修・左官・塗装を実施。屋根軒先部分のルーフィング・瓦桟の改修や鉄板屋根の塗装を丁寧に行いました。
- 飯綱町 S様(中古住宅の外装・内装リフォーム):工期45日/費用300万円
- 購入した中古住宅の外装やユニットバスが非常に傷んでいたため改修をご依頼いただきました。
全体予算に合わせて優先順位を設定。仮設足場を設置し、外壁を明るいアイボリー系の塗料で全面塗装。傷んでいたユニットバス(TOTOサザナ)の入れ替えやフローリング・クロス張り替えまで施工しました。


劣化状態の早期発見とプロによる外壁・屋根診断が重要
どの工法を選ぶべきかは、単に表面の見た目だけでなく、既存の外壁材・屋根材の種類や劣化度合い、雨漏り・すが漏れ・構造への補修が必要かどうかによって異なります。また、屋根材や建物の状況によっては塗装が意味をなさない場合やカバー工法が選択できないケースもあるため、専門家による「床下や構造まで踏まえた徹底的な現地調査」を受け、長期的なメンテナンスコストを見据えて最適な工法を選択することが大切です。
















