長野市 Y様の声 トイレ・浴室・介護リフォーム

一番使うお風呂とトイレが使いやすくなって大変助かっています。

Y 様との出会い


私の妻からの紹介で知り合いました。 Y様は、とてもがまん強く、奥様に対しても大変やさしく、まさしく日本男児という感じの方です。 家の中のことや、対外的のことすべて自分でやってしまいます。 少しくらいバリアーがあってもまったく苦にせず、どんどん進めます。他人にはやさしく、自分で苦労する分には全然気にしないので、人生の先輩としても、見習うところがたくさんあります。 それでも、少しづつ体の動きが悪くなって、腰が痛いとか足が痛いとかおっしゃっていました。

トイレのリフォーム


私は、「Yさん、あまり頑張りすぎないで、少しは自分と奥さんのために少しは楽しましょう」とお話ししました。 自分のことより他人のことを優先するY様を説得するのは大変でした。介護保険を利用して手すりを取付けたり、段差を解消すれば歩くことも楽になり、転んでけがをすることもなくなること。住宅改修には補助金を使うことができること。いろいろお話させていただきました。それで、使いづらかったトイレも右写真のように、手すり・洋便器・平らな床にリフォームすることができました。

リフォームを考えた動機は何ですか?

古い家で、再開発にも取り残されて、建て替えるにも建て替えられず、残された道はリフォームしかありませんでした。 昔の人間で、自分のことはがまんできるのでどうしても後回しになってしまいました。米山社長さんから、介護保険の住宅改修制度があることをお聞きしリフォームすることを決断しました。また申請等に関するすべてのことの段取りまでしていただき大変助かりました。 廻りで動いてくれる人がいてくれたおかげで、快適な生活を手に入れることができました。

タイル浴室をバリアフリーのユニットバスに


お風呂も脱衣室が狭く、ドアがからんで出入りが難しい、さらにとても寒いお風呂でした。 昔の家で、間取りや屋根の高さ等が今のユニットバスのサイズと合わず、どういう風に納めるか大変悩みました。 限られたスペースの中で、向きを変えたり工夫をしてなんとかバリアフリーのユニットバスにリフォームすることができました。 脱衣室も、ちゃんと服を脱いだり着たりするスペースが取れ、手すりもたくさん付いて安全に使うことができりようになりました。 何より床に段差のないのがいいですね。

これからも...。

なかなか、あっちもこっちもリフォームするってわけにはいきませんが、一番使うお風呂とトイレが使いやすくなって大変助かっています。これからもこの場所で、夫婦一緒に暮らしていきます。生活していくうえで何かと困ることは必ずあります。そんなときすぐに飛んで来てくれるところができたことはとても安心です。今まで何でも自分でやってきましたが、これからは頼りにさせていただきます。 よろしくお願いいたします。


とても仲のいいご夫婦です


Y様はいつも出かけるとき、奥様と手をつないで歩いています。 その姿はとてもほほえましく、見ていてとても温かい気持ちになります。誰でも年をとっていくのはしょうがないことですが、これからは自分たちのために人生を過ごしてください。 あまり頑張りすぎないように、いつまでもお元気で・・・・・。 困ったことがありましたら、すぐにお伺いしますよ。

光洋 長野市