飯山市 K様邸 水まわりリフォーム施工事例

浴室・トイレ・玄関リフォーム概要

住所

長野県飯山市

工期

20日間

工事費用

350万円

リフォーム内容

トイレを水洗トイレにし、25年使って老朽化した水廻りのリフォーム工事をしました。多雪地域ですので、暖かいユニットバスに入れ替え、それに伴い洗面脱衣室のリフォーム工事をしました。
廊下の床もすべてリフォームし、バリアフリー化しました。


光洋リフォームからのご提案

長野県でも豪雪地帯になる飯山市で、タイルの浴室では冬が寒く、入浴するのも大変なことと、下水道に切り替えることをきっかけで、トイレと浴室のリフォーム工事を提案しました。現状は浴室と脱衣室が狭く、トイレも大小別に二つ有りました。このスペースを何とか有効に利用できないか考え、脱衣室とユニットバスを広げるようにして広さを確保しました。また、トイレの巾も有効で90センチ以上取れるようにして、小さな手洗いをつけるようにしました。


浴室・トイレ・玄関リフォーム施工前

下水に切り替える前のトイレです。足の悪いおばあちゃんには辛い条件です。 北部地域で冬は2メートル位、雪が積もる寒い地域ですのでタイルの浴室は寒いと思います。 洗面手洗いですが、玄関ホールの直ぐ横に設置してあります。


浴室・トイレ・玄関リフォーム施工中

解体工事になります。豪雪地帯なので、建物の外周には雪を落とす融雪池があり足場をかけます。 浴室・脱衣室・トイレの解体が終わった状況です。廊下は大工が壊しながら工事します。 1階に床下は雪の為に一段基礎を上げています。配管は床下の倉庫から立ち上げます。
床下の配管が終わったら、ユニットバスの窓を取り付けます。 サッシを付け終わったら、次の日にはユニットバスを一日で組みあげます、壁は緑ですね。 脱衣室の造作を本格的に造作をしていきますが、どうするのが最善か悩みながら造作します。
 新しく柱を設置したり、トイレとの間仕切りをします。大体の格好が見えてきます。  地下室のようになっています。高床式の基礎になっていて、物置になっています。 玄関ホールの床の床の張替えです。トイレ・脱衣室まではバリヤフリーに成ります。
     
 廊下の床の張替えですが、夕方までには下地のベニヤまで張り終える予定です。  脱衣室は壁を張り終わって、フローリングを張っているところです。これで8割完成です。  大工の仕事が終わると、次の日は天井と壁のクロスを貼ります。下地のパテが乾くのを待ちます。
     
 天気が良かったのですが、外部の仕事をやる日に限って朝から雨です。シートを張り仕事です。 ユニットバスのお湯と水の配管を繋ぎ込み、試運転をします。  玄関の西面は杉の羽目板を張り、北面は木目のプリント板を板金職人が張って工事は終わりです。


浴室・トイレ・玄関リフォーム施工後

1616のユニットバスです。天井には暖房換気扇と保温浴槽を採用してますb。 以前は0.75坪しか有りませんでしたが、今回は洗濯機と洗面台が置ける洗面脱衣室です。 お施主様が待ち望んでいた、水洗化したトイレです。巾も有効で95センチ取れています。
 玄関サッシも取替え、玄関框も一部広げてトイレに行く床を広げています。  壁と天井はリフォームしていませんが、フローリングを張り変えています。  玄関の外壁は一部、杉の羽目板にして、イメージを少し変えました。


浴室・トイレ・玄関リフォームされたお客様の声

長い間トイレが和便器で、特におばあちゃんの膝が悪かったのでトイレに行くことが大変でしたが、これで安心して生活することが出来ます。湿気の多い地域で廊下の床もフカフカになっていたのですが、気になるところはリフォームできたので満足しています。
特にお風呂のお湯を溜めるときは、排水に栓をしてリモコンの自動お湯はりのボタンを押すだけで全て自動でやってくれるので、忙しい家事の時間帯も有効に使えるようになりました。これから冬を迎えるのですが、暖かいお風呂に入れそうです。


光洋リフォーム担当者からのメッセージ

今回工事を担当させていただいた井田です。

冬は雪が多い地域ですので少しでも暖かく冬を快適に過ごしてもらう為に、浴室は暖房機と保温浴槽を取り入れました。リフォーム前は、寒い浴室にお湯張りと温度調節の為に奥様が苦労していましたので給湯器もオートにすることで、手間を省くことが出来ます。工事期間中は、緑が豊富でのんびりした地域なのですが冬は一晩で数十センチの積雪がある地域ですので、これで快適に冬を迎えてもらうことが出来ると思います。

光洋 長野市