長野市 古民家のユニットバス・トイレリフォーム Y様

浴室・トイレリフォーム概要

住所

長野市戸隠

工期

15日間

工事費用

200万円

浴室・トイレリフォーム内容

浴室とトイレのリフォームになります。建物は明治時代に建てられた古民家で、築120年程なるそうです。


浴室・トイレリフォームされたY様との出会い

Y様のリフォームについてのお悩み

今まではマキと灯油ボイラーを使ってお風呂を使っていたのですが、年齢とともにその作業が大変になってきました。特に冬は雪が多く寒い地域なので、楽に暖かくお風呂に入れるようにしたいと思いました。トイレも大小兼用の和便器の為、立ち座りも大変になってきましたした。その辺も考えてリフォームをお願いしようと思っていました。

『光洋リフォーム』からのご提案

給湯器が納戸の中で火の心配も有ったので、給湯器は外部に設置すするようにして給湯器もオートにすることで温度管理も楽に出来るようにしました。一番の問題点は、1階の階高が低く浴室の天井に梁が当たっ着てしまうことでした。通常のユニットバスでは設置出来ない為、現場でユニットバスのパネルをカットできるメーカーのユニットバスを採用して問題を解決するようにしました。
最終的にユニットバスの天井は2mを少し切る高さで納まりました。


浴室・トイレリフォーム施工前

和便器に置き型の便座を置いて使用していました。これでは掃除も大変です。 タイルのお風呂です。浴槽はホーローで外にマキの焚口があります。これでは冬の入浴も大変です。 洗面脱衣所です。洗濯機も置いてあったのですが、洗濯機の排水と水栓が無く給水は洗面から、排水はお風呂に流していんました。


浴室・トイレリフォーム施工中

焚口等撤去したら、いよいよ中の解体工事工事です。解体工事は一日で終わらせます。 浴槽や土間の解体が終わり、中の余分な土を掘ります。この作業の結構手間が 排水や他の配管工事が終わったので、ユニットバスを据える土間コンクリートを打ちます。
外壁面の下地を組みます。ユニットバスを据える前に、土台や脱衣室の床組だけは終わらせます。 ユニットバスの組立です。床のフレームをセットしながら排水管などをつなげていきます。 床のフレームがセット出来たら、天井の高さを計算して、壁のパネルを現場でカットします。
 洗い場の防水パンをセットし、浴槽を据えた状態です。次は高さをカットした壁のパネルを組み立てていきます。  外壁の下地材を張っていきます。今回は工期短縮のため、特殊なセメント板を張ります。左官の仕上げを1工程減らします。 ユニットバスが組み終わり、工事中ですがお風呂だけ使えるようにします。給湯器もセットして試運転を済ませます。
左官工事です。専用の仕上げ材をセメント板に直接塗りあげていきます。 中では大工さんが床のフローリングを張っていきます。あと少しで工事は終わる予定です。  脱衣室とトイレの内装工事で、クロスを貼って行きます。天井が低いので白系統の明るいものを選んでいます。


浴室・トイレリフォーム施工後

 
白基調の浴室です。天井高が取れなおので、換気扇は壁付けになります。天井高は2mを少し切る高さで納まりました。 廊下からバリアフリーになった新しいトイレです。手すりも付けて、これで安心してトイレを使っていただけんます。 予算の関係で洗面化粧台は、既存の物を最取り付けしました。洗濯機の給排水も新規に設けたので、楽になりました。


浴室・トイレリフォームされたお客様の声

快適です、の一言です。お風呂のお湯を貯めるのにリモコンのボタンを押すだけで、自動でお湯を貯められるなんて今までのことを考えたら楽です。特に戸隠の冬は寒く、雪が多いので来年の冬はもっと楽な生活が出来そうです。
初めに梁の高さの関係で、ユニットバスの天井が下がると聞いていたのですが実際にお風呂に入ってもそれ程圧迫感は感じませんでした。


光洋リフォーム担当者からのメッセージ


初めて訪問をさせていただいたとき、重厚感のある建物でしばらく見ていました。古民家のリフォームは何度かさせていただいていますが、私の得意とする分野でしたので、俄然やる気が出ました。お施主様も気さくな方で、仕事もスムーズにすすめることができ、後期もわずかですが短縮してお引渡しをする事が出来ました。
ご主人が器用な方で、ちょっとした配管工事はご自分で全てやった。とお聞きして、設備業者と感心していたほどです。また、近くに行った時には寄らせていだだこうかと思います。
有難うございました。


光洋 長野市